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発達障害の子どもが語ってくれる本

2021年3月12日

発達障害の子どもが語ってくれる本

少し前に読んだ本のご紹介です。

◎「発達障害 僕にはイラつく理由がある!」
かなしろにゃんこ

整理収納=片づけの仕事をしていると、
避けては通れないのが「発達障害」というテーマ。

診断を受けていようと受けていなかろうと、
「とっ散らかし男子」のママは特に(我が家も)、
「もしかして?」と思ったことは一度や二度ではないでしょう。

そんなわけで仕事柄、発達障害に関する本や講座などで
時々自分自身をアップデートするようにしておりますが、
発達障害の息子さん(社会人)の母が著者であるこの本は

  • 漫画なので非常に読みやすい
  • 成人した「本人」の言い分にたくさん気づかされる
  • 発達障害の子どもを持つ母の気持ちにも共感する
  • 公認心理師・臨床心理士が監修している

といった点で、とっても参考になりました。

お母さんが様々な葛藤を抱えながら
息子さんのありのままを認めて寄り添い、
本人の苦手に合わせた対処法を工夫し
時には「社会のルール」も伝える様子は

発達障害だろうとそうじゃなかろうと
親として素晴らしいあり方だなあと。
(…色々な特徴が息子に重なる気がするのは、
気のせいなのかそうじゃないのか?)

おすすめの本です。気になる方はぜひ♪

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