ポプラ社「いえのなかのぼやき妖怪ずかん」
子どもの夏休みも終盤。
既に終わった地域もありますね。
今日は家の中の様々な散らかりを
家族にユーモアたっぷりに伝えられる
話題の絵本のご紹介です。
ポプラ社「いえのなかのぼやき妖怪ずかん」
・ちゃんと図鑑になってる!
・あるあるなお悩み妖怪がかわいい!
・妖怪の夜集会のマンガも笑える!
「うちにいるのはどれ?」と盛り上がりながら、
主婦のお悩みを伝えられる絵本じゃないかな?
片づけのプロはもちろん、
家族の散らかしに上手に物申したい方も
苦手な自分への反省にもお勧めの絵本です♪
ちなみに、
我が家によく出没するのは
■ つかいっぱなし目
カラッポジャナイ科の
「ペーパーカラカラ」
ソノママナノ科の
「グラスノミッパ」と
「ダンボールソノママ」
キタキリナノ科の
「クツヌギッパ」
■ ヨゴレ目
ミズマワリデル科の
「カミノケツマール」
イエジュウデル科の
「オチバヤマヅミ」
■ ゴチャゴチャ目
ツメコミスギ科の
「レイゾウコギュウギュウ」
■ いろんな家事目
クラシノナ科の
「コンダテナヤムン」
あたりかな♪
いや、実際にはもっとあったけど、
考えれば考えるほどキリがなかったです 笑。
この絵本の素敵なところは、
これら妖怪をダメ!と決めつけず
「この子達と
つきあう?つきあわない?」
と自由に選ばせてくれるおおらかなトーン。
これは絶対、制作メンバー自身が
「これ全部解決するって
無理じゃね?めんどくさくね?」と、
自分に優しいトーンにしたんだと思うなあ 笑。
ご興味ある方はぜひ書店で見てみてね!