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人気記事まとめ:夏休みの宿題管理法

人気記事まとめ:夏休みの宿題管理法

2020年10月まで書き続けていた過去ブログの中で
7・8月になるといまだにアクセス数が上がる記事が
「夏休みの宿題管理法」について。

今は社会人と大学生となり、
親の手は不要になった我が子達ですが、
(あ、大学生はまだ一人でまあまあ苦労してます…)

10年前までは「子ども達の宿題」問題で
夏はなんとなくゆううつな季節(笑)。
あの手この手で、させていました、宿題を(遠い目…)。

海外では「夏休みは宿題を出さない」
という国・学校も
結構あるみたいですけどねえ。

今、まさに宿題バトル真っただ中!
な保護者の方々のために

いまだに読まれ続けている宿題管理法を
まとめ記事にしました。

宿題の計画・管理法 過去記事:

夏になると今も何百人が読んで下さる記事です。

子どもの簡単宿題管理のコツ

1.まずは宿題を「仕分ける」

最初に宿題の種類と量を確認して、
*「宿題一覧」を作ってくれる学校も。

「1宿題・1クリアファイル」

にまとめます。

昔の我が家だと、

漢字ドリル・算数ドリル・読書感想文・
自由研究・リコーダーの練習・プール
先生への残暑見舞い

など、色々あったなあー。

クリアファイルは中身が見える「無地・透明」がおすすめ。
*「一覧チェックリスト」だけはカラーファイルで区別しましょう。

2.宿題一覧 チェックリストを作る

宿題の種類と量がわかったら、今度はA41枚の

「チェックリスト」

を作ります。
どの宿題をやった後も、このリストで
進み具合の確認&承認です。

これは昔の我が家のリアルチェックリスト。
「都道府県」があるから小4頃かな?

我が家リストは参考程度ですが、
*なぜか同じ数字が2個ある箇所も。
む、むずいページだったんだろうか、
今となっては全く記憶にない…。

進捗状況が目で見てわかる事は、
仕事でもプライベートでも、とっても大事。

リストの作り方ですが、

1,2日で終わる宿題なら2マス程度。

算数ドリルのように「毎日コツコツ」が
長期間必要な宿題はページ数分のマス目が
必要になります。

夏休みの日数から逆算して
「一日〇ページ」というルール決めも。
同時に大切。

マス目のルールは、
たくさんチェックできるように
我が家では「1ページ=1マス」でしたが、

「マス目が多いとやる気が失せる!」

というお子様なら、「一日量=1マス」
がいいかもしれません。

夏休みは楽しいイベントも多いので、
「毎日〇ページは無理かも」と思うなら
あらかじめ進めるペースも要検討ですね。

ちなみに、「夏休み カレンダー 〇〇年」で検索すると、

無料ダウンロードできるカレンダーデザイン

が出てきます。「7・8月の夏休みが
A4一枚に収まっているタイプ」が便利!
自分の好きなデザインを選んで使いましょう♪

3.宿題はべスポジに「セット収納」

ここまでできた「夏の宿題セット」は、

子どもにとってのベストポジションに
筆箱と一緒に「セット収納」!

ほとんどのお宅にとってはリビングでしょうか。

「リビングには学用品を置きたくない」などと思わず、
親子共に目につく場所に置くことで宿題が進む方が、
夏休みはストレスがありませんよ。

可愛い箱や蓋つきの箱など、
見た目スッキリに収納する方法もあります♪

4.こまめな声かけ & できたね・やったね!

ここまでは「仕組みづくり」ですが、
それだけで自主的にやってくれる子どもは「神の子」笑。

ほとんどの子どもは、
仕組みづくりに加えて上手な関わり方が必要。

我が家でも娘はあまり苦労しませんでしたが
息子には言葉のご接待、たくさんした記憶があります。

  • 「朝のうちにやっておくと気持ちがすっきりするよー。」
  • 「お、順調に進んでるじゃん!」
  • 「今日はどの宿題やるの?」
  • 「うわー、計算早くなったねえ!」
  • 「今日は楽しい事だらけだったから日記が書きやすいねー。」

どんなタイミングで声をかけるか、
どんな声かけでリマインド&応援するか
やった後も「できたね・やったね」でねぎらったり
チェックリストも、色を塗ったり好きなシールを貼ったり

大人も頭の体操だと思って、
子どものポジティブな気持ちを応援してあげたいものです。

夏休みの宿題管理法:まとめ

ほとんどの子どもにとっては
宿題よりも遊びの方が多分楽しいでしょう。

ですが、ほんのちょっとした声かけで、
気持ちがクルンと変わるのも、
子ども達のすごいところ!

オンライン講座でご縁をいただいている小学生達は

読書感想文の書き方のコツがわかっただけで
「書いてみるのが楽しみ!」になったり、

ポジティブフィードバックの体験をすると
「緊張したけど楽しかった!」になったり、

大人よりもよっぽど変化に素直です。

夏休みの宿題バトルは
子ども一人あたり6年間=6回。

過ぎてしまえばそのバトルも懐かしいですが、
ストレスだけでは夏休みがもったいない。

仕組みづくりと上手な関わり方で
少しでもラクに、こなしていけますように♪

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