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「もう反抗期なんて怖くない!」と思えるマインドセット6つ

「もう反抗期なんて怖くない!」と思えるマインドセット6つ

「子どもの反抗期が怖い!不安!」

今はまだまだ可愛らしい我が子を見ながら
少し先の未体験ゾーンに不安になる方、多いです。

先日はNHKあさイチでも
思春期・反抗期の特集をしてましたね。

「あった・なかった・わからない」など、
反抗期をそれぞれの形で通ってきた子ども達が
自身の経験を踏まえて親子の台本を書く
という進行の特集でした。

日頃、片づけのサポートで
「親子のコミュニケーション」
に関するご相談を多く受ける私自身も
我が子に関しては、

こんな愛くるしい息子が、

※その笑顔、天使かっ!
「見て見て!褒めて褒めて!」なお年頃。

中2の後半あたりから


母との会話をなるべく避けるような
「消極的反抗期」を体験しました。

大事な話もしなければらない受験期、そして
私自身の更年期の体調不良と重なったので
なかなか辛い時期でした。

我が家では反抗期まっ最中も
「クソババア!」はなかったです。

母が怖すぎて(または面倒くさすぎて?)
言えなかったらしい。※高校生時の本人談
でも顔にはそう書いてありました(笑)。

ちなみに息子より5歳上の娘は、
親目線では反抗的というほどではなかったですが
本人はその自覚があったそう。

姉・弟ともに、それぞれの思春期・反抗期を通りました。

反抗期って何?

「反抗期」という言葉の広辞苑の定義は

反抗期【ハンコウキ】 negativistic age

2歳,3歳頃の子どもの特徴的行動の一つに反抗的行動がある。
親が何を言っても拒否したり,自己主張が強く,悪いことをしてもけっして謝らないという行動が目立ってくる。
このような反抗行動が活発な時期を一般に反抗期とよんでいる。

このような行動の出現の背景には,子どもの自我の発達がある。
この時期には自分には独自の意志や感情や欲求があり,父親とも母親とも違う独自の存在なのだという意識が強くなってくる。
そして,自らの意図をもった行動をしようとする。
それに対して親が禁止したり干渉したりすると,子どもは独自性を主張して激しく抵抗する。これが親からみれば反抗ということになる。
青年期にもう一度このような時期が現れる。心理的離乳に伴い,親や教師などの周囲の大人や権威に対して拒否的,反抗的態度を顕著に示すこの時期は第二反抗期とよばれている。反抗期は社会性の発達にとって意義のある時期と見なされている。

思春期の反抗期は一般的には「第二次反抗期」と言われますが、この言葉も本来は専門用語ではないとされています。

自我が生まれ、考える力がつき、様々な自己主張をする力がついてきた子ども達を、「大人から見て」反抗的と断定する、子どもに対してある意味失礼な表現ですよね。

我が家でもはるか昔、娘に
「『子どもなのに~しないの』って言ったり、『もう子どもじゃないんだから~しなさい』って言ったり、大人は勝手すぎる!」
と言われ、「確かに!笑」と、深く納得・感心した記憶があります。

反抗期ってどういう状態?何が原因?

反抗期の子どもの態度は、人それぞれ。

言い返す、やり返す、モノにあたる
などの激しい態度もあれば、

無視する、バカにする、言わない、聞かない
など穏やか(?)な態度もあります。

どっちがいい悪いではありませんが、いずれにしてもこの時期は、
親と子どもの価値観・考えが大きく異なってくるため、

  • 「何言ってんの?!」
  • 「なんでわかってくれないの?!」

と、お互いに話が通じない=理解しあえないままだと、
ストレスや怒りがふくらみ、関係が悪くなります。

人体としては、「思春期ホルモン・更年期ホルモン」でそれぞれが心身共に不安定だったり、
人生としては、「受験」という大変なイベントを乗り越えなければならなかったりして、

1.「子どもの成長」
2.「ホルモン問題」
3.「受験問題」

のトリプルハードルが一気にやってくる、という感じでしょうか。
(4.「片づけ問題も!」というお宅も多数!)

反抗期の子どもが望んでいる事

じゃあこの時期の親は、どうすればいいのでしょうか?

「人間関係を改善する方法」はとってもシンプル。
「相手の望む関わり方をする」です。

思春期・反抗期の子どもの望みも、
「大人も同じ!」と思うことばかり。

  1. ダメ出し・口出し・命令しないで
  2. 共感して・認めて・応援して・信じて
  3. 困った時は「嫌味を言わずに」サポートして
  4. 無条件に愛して

「えー、こんなことしてたらただでさえ
心配だらけのうちの子が
もっと大変な事になっちゃわない?」

そんな不安がわいてくるでしょうが、
「順番が大事」という意味です。

まずは相手の望む関わり方をして、
「子どもが信頼してくれてから」
親の伝えたい事・理解して欲しいことを伝える、という事です。

※これは『7つの習慣』では第4の習慣
「まず相手を理解してから次に理解される」にあたります。

反抗期:おすすめのマインドセット6つ

この時期の子どもに接する上で
役に立つマインドセットはこの6つです。

  1. イライラには理由がない・反抗するには理由がある
    相手は思春期ホルモン真っ盛り。イライラしているのは当然です。
    でも、イライラする事と反抗する事は違う。
    反抗するには子どもなりの理由が、ちゃんとあるものです。
  2. 全てを把握しようとしない
    小さい頃のように「すべてを把握・コントロール」しようと思うと嫌がられます。
    部屋に入るときはノック必須。必要以上に干渉しない方がかえって、
    子どもの方から色々話してくれます。
  3. 理解できなくて当然
    時代の変化が速いですし、我が子とはなんてったって世代が違います。
    興味も生活スタイルもこれから身に着けるべき力も、
    親の常識を「正解」だと思いこまない事が大切。
    親と子どもという「立場の違い」も大きいですから
    お互いの趣味嗜好・興味・心配なども違って当然です。
  4. でも興味を持つ
    だからといって「興味ない・理解できない」ではお互いの距離は縮みません。
    我が子の好きなことや悩みに興味を持つ、理解しようという気持ちは大切です。
    (共感できるものもあるし「全く理解できない」ものもあります 笑)
  5. 理解してもらう事をあきらめない
    親が「時代・世代に関係なく大切」と思う事は、あきらめずに伝えましょう。
    ただし、押し付けず、説教せず、叱らずに(これが一番難しい)。
    相手が我が子ではなく、職場や友人など「対等な大人」だとしたらどう伝えるか
    を意識しながら伝えましょう。
  6. 子どもの意思を尊重する
    子どもが自分のいう事を感情的にならずに理解してくれた上で、
    「NO」という時には、勇気をもって結論を尊重し受け入れましょう。
    子どもの結果は子どものもの、子どもの人生は子どものものです。
    子ども自身が「親のため」ではなく「自分のため」と思えた時は、
    子どもが自らの意思で真剣に考え始めます。
    「自分の言う通りに行動しないとこの子は幸せに自立できない」
    という考えそのものを、親は手放す覚悟が必要です。

反抗期あった方がいい?ない方がいい?

単純にある・なしで、いい悪いを決めるのは意味がありません。

「親に不満がない・反抗する理由がない」から穏やかな子もいるし
「抑圧されている・怖い」からできない子もいます。

「親が高圧的・コントロール的」だから反抗する子もいるし、
自立志向・自己主張が強いから反抗的に見える子もいます。

親は我が子をよく観察しつつ、
自分の対応を謙虚に振り返りつつ、
できれば我が子との率直な会話ができると、
反抗期があってもなくても不安にならずにすむでしょう。

ご参考:我が家も試行錯誤しました
子どもがやる気に見えない時
子どものやる気をつぶさない声かけ

まとめ:反抗期どうすればいい?

思春期の子どもは「まだまだサポートを必要とする存在」ではあるけれど、
「未熟な子ども扱いしてしまう事」からは、親が卒業すべき時期です。

同時に、親も「一人の大人」として厳しい目でチェックされています。
「ウザくても一目置かれる存在」になれるよう、
日頃子どもに大事と言っている事は、親自身も実行しましょう。
子どもはそんな親の背中を、ちゃんと見ています。

思春期の子ども達は親からどう見えようと、
希望と不安を抱えながら、自分の人生を頑張りたいと思っています。

私達親が、そんな我が子の姿に気づいて、
いい関係を築きながら必要なサポートができますように。

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