自分の「強み」を知る方法
金曜の夜は、第一回目の
「整理収納マニュアルご購入者とのおしゃべり会」でした。
今年の2月にリリースしたマニュアルを
購入してくださった方々へのお礼の会。
知り合いだけでなく
はじめましての方もいたので
ちょっとドキドキでした。
おしゃべり会の自己紹介では、
購入の理由も色々。
- プロ活動はこれからの方
- 講師経験はあっても作業経験はない方
- 地元にAD仲間がいなくてアシスタントの機会のない方
- もう作業はしているけれど「これでいいのかな?」と不安な方
作業やプロ活動に関する質問も色々出てきて、
あっという間の1.5時間。
・お互いの自己紹介
・サポート役で入る時の心得
・リーダーが助かるサポート
・どのSNSを始める・頑張るか
・SNSの特徴の違いや使い分け
どれも「唯一の正解」のない疑問なので、
私自身がどう考えるか・どうしてきたか
はもちろん、
「他の参加者さんはどう?」
など、
みんなで意見交換できたのが
良かったなと思います。
初めての開催だったので
「どんな話になるかなあ」
とドキドキでしたが、
あっという間でビックリ。
今日のタイトル「自分の強み」ですが、
自分の強みは、自分では気づけない。
お客様からの言葉が一番のヒントー。
と、この会で再確認。
私のリリースしたマニュアルで
「特に喜ばれた部分」は
お客様との絶妙な距離の取り方
(コンサルや作業時の様々な
質問・言い方・やり取り内容)
でした。
整理収納作業の経験のない方は
「全ての書類が参考になった」
と言ってくださいますが、
(それもすごく嬉しい♪)
作業の経験者や
作業のやり方を学んだことのある方は
契約書などの「使用書類」は
既に持ってはいても、
お客様との会話時に
どのような理由で
どのような言い方・質問を
する(しない)のか
を書いたマニュアル部分は、
「そんな言い方をするんだー」
「そのフレーズ、いいな」など、
とてもリアルで参考になった、
との事でした。
(18年の、成功も失敗も経た工夫)
確かに私がこの仕事で
一番大事にしている部分は
そこだなあと。
講座でもそうですが、
相手との限られた時間の中で
「記憶に残る人」になりたい
と思っていて、
そのためには
プロとしての信頼はもちろん、
私の価値観や考え方も
お客様のお悩みにあわせて
積極的にお伝えしています。
そこに共感・納得してもらえると、
講座や作業で提案することを
すんなりと受け入れていただける
と実感しているからです。
マニュアルのご感想を聞いて
そこの工夫が伝わった気がして
嬉しかったです♪
「人との距離感」に関しては実は、
仕事をはじめてからではなく、
子どもの頃からの40年以上の試行錯誤や想い
があります。
(海外・国内共に転居・転校が多かったので、
結構悩んだり失敗したりしてます)
いい体験ばかりじゃないですが、
今の自分(の価値観やあり方)は、
過去の体験の結果でもあるので、
仕事に生かせてるという意味では
悩んだ時代にも感謝です。
初回おしゃべり会は平日の夜だったので、
「夜がNG」の方にこたえるべく、
次回は9月の平日の日中で、
早めに調整する予定。
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