講師業と親業の共通点
最近、つくづく実感するのが講師業と親業の共通点。
どちらの役割も、こちらの想いが強すぎると
あまりいい結果になりません。
講師が大事と思って講座に盛り込んだことが、
受講生にとっては知りたいことではなかったり。
講師の伝え方が、受講生に素直に受け取れる形じゃなかったり。
親が我が子を愛するあまりの口出しが、
子どもの心をくじいてしまったり。
心配するあまりの感情的な言い方が、
子どもを無駄に反発させてしまったり。
じゃあ、想いを薄くすれはいいのか?
本気にならなきゃいいのか?
というと、そういう事でもはない。
講師の仕事が13年、親業が21年。
親業に関しては書けない事の方が増えました。
(※小さい頃は喜んで写真を撮らせてくれたり
ブログに書かせてくれたりしましたが、
大きな子どもに一番大事なのがプライバシー)
ですが、仕事も親業も本当に楽しい!
「全部順調!」だからではありません。
心配や苦労があっても、本当に愉しい。
自分なりの答えが見えたことで、
いいも悪いも「すべては自分次第」
と思える境地に至りました。
講師業と親業というよりも、
「あらゆる仕事」と「あらゆる関わり方」の共通点。
人生の大事な学びをまだまだ更新できる事は幸せです。