親子・子育て

大きい子どもの思いやり

大きい子どもの思いやり

今朝は、登校前の息子部屋がとてもスッキリ。

基本的には「片づけ面倒」タイプの高校生男子。
毎朝ギリギリに学校に出かける彼の部屋は、
デスクもラグもやりかけ・読みかけの漫画本やプリント類、
脱いだ衣類やハンガーが置きっぱなしです。

「あれ、今朝はスッキリだねー。」と声をかけると、
「いや…。昨日『明日の午前中は使わせて』って
言ってたから…。」と、意外な返事。

自分のためにはあまり片づけようと思わない息子、
なんと「母のテレワーク」用に、片づけてくれたのでした。

息子がちっちゃかった遥か昔は、
「ママが一番!」な子育て黄金期でした。

「ママ、これあげる♪」
「ママ、○○ちゃんが、○○ちゃんがしてあげる!」
「あっ、ママ髪切ったの?かぁ~い~ねぇ~!」

落ち着きがなくて手はかかりましたが、
あふれんばかりの愛情を浴びせてくれました。

・・・

娘が大学生、息子が高校生にもなると、
あの黄金期の可愛らしさや
ストレートな愛情表現はなくなりましたが、

ふとした時に
ぶっきらぼうだったり、笑いとツッコミをまぶした
「わかりにくい思いやり」を感じます。

昔と変わらない我が子の可愛さや優しさに
気づける母でいようと思います。

そんな母からの愛情表現も、
昔のような「ハグ&キス」は
めったに使えなくなったので、
2人が喜びそうな食べ物をせっせと提供。

振込みのために寄ったセブン・イレブン。
春に並ぶここのイチゴサンドは息子の大好物。
娘は生クリームが苦手なので別のスイーツを。
主人は目下体重絞り中につき「なし」
(これも思いやり笑)。

ご家族への愛情や思いやり、
みなさんはどう表現してますか?

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