2022 整理収納コンペティション
今日は整理収納アドバイザーコンペティションの本選でした。
※画像は協会HPよりお借りしております
「新人部門5名・プロ部門3名 計8名」の素晴らしい研究発表を、
今年も自宅オンラインにて、終日堪能しました。
このコンペティションは、
整理収納をテーマとした20分間のプレゼンテーション。
そう、整理収納アドバイザー1級の2次試験と
まったく同じ形式なんです。
予選会が3月、本選が6月なので、
タイミングが合う時は準1級受講生の方々にも
視聴参加をおすすめしております。
…といいつつ、協会の2次試験の形式は、明日の申込み分以降
「プレゼン形式から口頭試問形式に」変更になりました!(驚)
詳しくは協会HPから。
さて、今年のコンペのテーマも本当に様々でした。
- 職場の整理収納ファシリテート
- SDGs時代の整理収納ADの役割
- ビジョンを大事にしたファシリテート事例
- 固定観念をくつがえすファシリテート事例
- 片づけへの抵抗感を和らげるファシリテート事例
- 医療的ケア児のいる家庭の整理収納事例
- ADの仕事をビジネスとして確立する
- 学童における子ども達の整理収納ファシリテート
どのプレゼンも勉強になる素晴らしいテーマと内容。
自分の考えとやり方を振り返ったり、
熱意溢れるプレゼンに初心に返る気持ちになったり、
これからも試行錯誤を続けていこうと再確認できたり。
「整理収納アドバイザー」の資格が生まれて20年足らず。
取得者が増えるという事は、大勢の試行錯誤により
整理収納がより多くの専門分野に分かれていき、
各分野がより深く研究され、成熟することだなあと実感します。
整理収納は、職場でも自宅でも
「効率&効果性を劇的に向上させる」スキル。
働く時間も自宅で過ごす時間も
同じ「人生の時間」ですから、
整理収納は私達の人生を、より自分の理想に
近づけるために不可欠なスキルです。
物が多いとか少ないとか、
捨てるとか捨てないとか、
こだわりがあるとかないとか、
ミニマリストか否かとか、
そんなことはぶっちゃけ
どっちでもいいんですよ。
そこには正解不正解はない、
いい悪いもない、
誰と比べることでもない!
でもね、
物の持ち方次第で
自分の時間=人生は大きく変わる。
だからやっぱり、
何をどう持つか、大事です。
そして、そこに寄り添う整理収納アドバイザーの仕事は時に
誰かの人生の「大きな転換点」になりえます。
そんな仕事に携わっているんだなあと、
改めて実感できた一日でした。
コンペの結果は後日、協会HPにて案内される予定。
参加者の皆様、本当にありがとうございました &
大変お疲れ様でした!