ファミ片1級講座:受講生のご感想
半日×3日のファミ片1級講座が、昨日無事終了しました。
この講座では、講師も受講生も「我が家と我が子の話」をたくさん分かち合います。
大笑いしたかと思えば涙ぐんだりと、講師も受講生も感情が忙しい講座です。
ですから3日目が終わる事には、お会いしたことのないご家族に想いをはせながら
「これまで以上に笑顔のあふれる毎日になるといいなあ。」と、心から応援する気持ちになります。
3日間、本当にありがとうございました。
講座では「伝え方」が一番印象に残りました。「〇〇〇!」はいったん封印して、その続きを冷静に伝えたいと思いました。
先生に言われて初めて気づいたのですが、私が子供たちに対して遠慮しすぎているかもということに気づくことができました。寄り添う事ばかり気にしていて、私の気持ちをもっと正直に伝えることを忘れていました。
「上から」「恐く」ではなく、「強く」「明るく」こどもたちにやろうよ!と引っ張っていくこともやってみようと思いました。
橋口先生の著書を以前から愛読していて、マンツーマンの講座で恐縮でしたが気づきの多い充実した時間になりました。
とてもすごい方なのに、私の話をたくさん聴いてくださり、明るく優しくお話を聞いてくださって、具体例をたくさん盛り込んでくださり、すごく理解度が深まったと思います。
また、先生のお子さんは社会人と大学生なので、これから起こりうる事などいろいろと経験談をお話してくださり今後の心配な思春期のことなど、いろいろと想像するいい機会になりました。
1級は途中から片づけの講座ということを忘れるくらい、人としての在り方を学べました。自分の言動の膿み出しをして(笑)、ではこれからどうしたらいいかな?と前向きに考えられるようになりました。
私は伝えるのが得意ではなく、子供たちにもどうやって伝えたらいいんだろう?というのが課題でした。相手に寄り添うことに加えて、伝え上手になるためのコツを教えていただいたので、これから意識して親子で試行錯誤しようと思います。
そのための軸ができたことがとても大きな収穫となりました。
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします!
講座で一緒に相談したある「小学生ママならではのお悩み」の件、
「今日の下校が楽しみですねー!」なんて笑いながらお別れしましたが、
夜に驚きと大笑いの「その後報告」をいただきました。
子どもってほんと、なんて可愛いんでしょうか♪
コミュニケーションは双方の化学反応。
片方が変われば、もう片方も変わります。
親が変われば、子どもが変わる。
これからもファミ片の講座を通して、
たくさんのご家族にその体験を手渡し続けたいと思います。