整理収納における「一生もの」とは
「一生もの」といえば、ハイ・ブランドの「高価なもの」というイメージがありますね。
でもそういうものばかりではありません。
例えば爪切り。
今、皆さんが使っている爪切りはいつ買ったか、覚えていますか?
爪切りって、なかなか壊れませんから、結構な「一生もの」。
先日、我が家のそんな「一生もの」が壊れました。
「なんか、割れちゃったわー」と、息子が持ってきたのはメジャー。
ものすごくよく使うので、私のダイニングテーブル席の
後ろにスタンバイしてる物。
でも、ふと気づいたらこれって…。
「学研 3年の学習」とな。
…私が小3の頃の付録。なんと「41年もの」!
お片づけサービスでよくみかける
「小学校時代の裁縫箱」と同じです(笑)。
整理収納アドバイザー2級講座でいうところの「一生もの」とは、
値段や価値の高い低いに関係なく「長くつきあう物」のこと。
それが気に入っている物だと、物は増えにくくなります。
このメジャーには、本当に長らくお世話になりました。
息子の小学校の裁縫道具に入っていたメジャーと入れ替えて
感謝と共に手放しました。
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