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サンタいるのかいないのか

2020年11月29日

サンタいるのかいないのか

クリスマスまで1か月切りましたね。

この時期にありがちな「サンタいるのかいないのか」問題。
小学校中学年以上の子ども達を持つ親御さんが直面しがちですね。

我が家では息子が小5の頃、
ツリーを出すでもなくサンタさんへの手紙を書くでもないのに
「今年はWiiUのスプラトゥーンセットにするんだ!」
とのたまう彼に、聞いたことがありました。

「君はもう大きいけど、まだサンタさん来るん?」

すると息子、
「え?英語の先生が青年になるまではくるんだって言ってた。
えっと、青年になると英語の言い方が変わるって。」
「あー、ティーンエイジャーの事ね。
じゃあ12歳まではサンタさんが来てくれるって事?」
「あ、そうそう、それ。なんだってさ。」
(じゃあ手紙でも書いたらどうなんだっ)

当時は息子のサッカークラブのママ友達にも質問。
「みんなどう?まだ信じてる?」

お返事は色々でした。

  • まだサンタさんからのプレゼントはある
  • 去年まであったけど、物を大事にしないから今年はこないかも
  • 信じない子には来ないと言ってる
  • 去年友達に『いない』と言われて信じなくなったらしい
  • 友達には親からもらってる人もいるみたいで半信半疑のよう
  • 友達がプレゼントをもらった翌日にレシートを家で見たって言ってたらしい
  • 上の子も6年までは来てたから今年までは来るけど、本人は半信半疑みたいで
    子ども同士では『親なんだよー』なんて会話もあるらしい
  • 先日『ママがサンタなの?』と聞かれた

この年代の子ども達の気持ちは
「そうなの?どうなの?真実は一つのはず!」(コナンか)の反面、
「下手に聞いてプレゼントがなくなったらどうしよう?」
という不安もあるのかもしれません。

海外にはこんな素敵な回答をしたお母さんもいたそう。

我が家は娘も息子も、小学校中~高学年の間に
面と向かって聞いてきたりしながら、少しずつ確信を深めてきたようです。

最終的にはお互いにはっきりと確認しあった訳でもなく、
娘も息子も「中学生になったからこれからは親からね。」
と伝え、彼らもすんなりと受け入れていました。
過去記事:「サンタ卒業のクリスマス」

我が家ではすっかり過去となった「サンタ・タスク」ですが、
今年のイブも、ママ・パパたちの奮闘を応援したいです。

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