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受講生のご感想:思春期の片づけ講座

2024年12月10日

受講生のご感想:思春期の片づけ講座

一か月以上前ですが、川崎市麻生区で
「思春期の子どもを持つ親」向けの片づけ講座をお伝えしました。

「思春期の子」といえば、お悩みは片付けだけではないですよね。
コミュニケーションの取り方、スマホやSNSの使い方、性教育など、
心配し始めるとたくさんのキーワードがあって、きりがありません。

今回の企画は、テーマ別・全5回の講座で、
私の担当は3回目でした。

担当者の方はネット検索をして私を見つけてくださり、
(私のHP記事の不動の1位が思春期片づけ

初めて書いた子どもの片づけ本も読みこんでくださり、
「ぜひに!」とお声がけくださったので、

初回のズーム打ち合わせからすでに
当日が楽しみでした。

担当回の講座前には素敵なエピローグも
用意して読み上げてくださり、
休憩時間にはご自身の思春期の子どもとのエピソードで
受講生を楽しませてくださったおかげで、

当日の受講生の皆様からは、
うれしいご感想をたくさんいただけました。

※別日の担当回の講師の方まで見学に来てくださり、
びっしりと感想をいただき恐縮です♪

片づけがテーマでしたが子育てに直結することが多々散りばめられていて、片づけ以外の気づきもたくさんありました。とても有意義な時間でした。早速、帰って試したいと思います。

仕組みづくりができていない事を実感しました。子どもへ「片づけろ」という前に、まずはできることをしようと思いました。「自分の機嫌を自分でとりたい」と思いました。

片づけ に関しては親のものが多すぎるので、子どもに言う前にまず自分 、 でした。プリント類は常に悩んでいて参考になりました。 「○○○○○○は、子どもにもしない」は心にささりました。

片づけに ついて 「子どもに任せる、決めさせる」という考えはなかったので、これから実践します。

今回も、自分ができていること 、そうでないことが分かって良かった。具体的な声かけの言葉がわかったので、帰ってから早速実践しようと思う。

片づけのお話を伺い、子どもと 一緒 に考えて、そのスペースを居心地の良いものにしていくことが大切と気づきました。子どもへの言葉かけや関係を育んでいく上で 、 否定しがちな日々を反省し見直していこう 、と気づくことがたくさんありました。教えて頂いたことをいかしていきたいと思います。

部屋の片づけひとつをとってみても、親の向き合い方が重要なのだと学びました。「親がご機嫌でいる」これが最も重要 、 かつ最も難しいです…まずは自分のエリアから片づけしようと思います。

これからの子どもの向き合い方に大変参考になりました。また 、 これから引っ越しをするタイミングだったので、これを機に子どもと一緒に 部屋づくりをしようと思います。

子どもに伝えるときは!よりも?か♡ですね。子どものことに気づく→ちゃんと見てくれてるんだ→安心 表面上はそっけなくても、心の底でつながっていればいいかなと思えました。

勉強になりました! ・ 仕組みは与えるが、どう使うかは子どもにまかせる ・ 頑張っている姿もしっかり見る ・ 伝え方、否定しな い。 実践してみます!

片づけに限らず、子どもへの関わりを見直すいいきっかけになりました。

※思春期の別テーマの先生より

・母は女中じゃない!のエピソードはとても楽しく聞けました。・片づけの方法だけでなく、声かけ、親が子育てで大切にしている事の伝え方も教えていただけて良かったです。・具体的なグッズも紹介していただけて「片づけよう!」という気持ちになりました。・50分勉強10分休みのエピソードも心に残りました。
本日は参加させていただきありがとうございました。思春期の子をもつ母として、講義をする者として、学びの多い時間でした。ありがとうございました。

今では社会人と大学生の我が家の娘と息子とのあれこれを振り返ると、
本当にたくさんの「ハッ」と気づかされる、大切な瞬間がありました。

「あの時に対応を間違えていたら、
親としての信頼を失ってしまったかもしれない。
今頃、こんなに仲良く、大事な話を聞けたり
聞いてもらえたりしていなかったかもしれない。」

そんな風に思うことがあります。

子育ての悩みにおいて、
片づけは実は解決しやすいものです。

思春期の子どもは
「片づけられない」というより「片づけたくない」。
プロとして向き合うと、親に言われても片づけないお子さんが
いろんな考えと希望をちゃんと言ってくれることが多いです。

だからこそ私は、
「片づけ」面からのサポートを通してその先の、
もっと難しいあれこれのテーマを
親子で話し合える関係をサポートしたい。

片づけを通して「幸せな子育て」を
サポートできるプロでありたいと
強く思うのです。

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