お知らせ・開催レポ 親・子の片づけ(ファミ片) 親子・子育て 講座の現場で

子どもの発達・特性が気になる方のための講座

子どもの発達・特性が気になる方のための講座

である、
「親・子の片づけ特性支援インストラクター認定講座」、
5月は満員御礼にて開催終了しました。

私が理事をつとめる
親・子の片づけ(ファミ片)教育研究所で
今年リリースしたこの新講座は、

ファミ片の他の講座のテキストよりも
びっしり細かい文字だらけ!!

なぜかというと、

ファミ片の専門である
「片づけ」に関する情報以外にも

  • 特性について
  • 自分で診断する方法について
  • 発達障害について
  • 現在の社会の支援体制について
  • 各特性の特徴やサポート方法について

など、発達障害の専門家に
監修していただいた
専門的な知識や情報も
てんこ盛りだから。

その難しい内容を、
私達ファミ片の講師も含めた

「発達障害のプロではないけれど
子どもを支援する・したい大人」

に必要なレベルでわかりやすく
解説しているからです。

今回担当した私も、
下の息子が小さい頃から
様々な場面での言動に関して
(忘れ物の多さ、落ち着きのなさや
マイペースさや独特なこだわりなど)

「ん?」
「んんんー??」

と、

悩み迷いながら、
(時には実際に保育士さんや
療育支援センターの方から
気になるコメントを受けながら)

我が子と向き合い、
自分と向き合い、
不安や心配と向き合い、

子育てをしてきました。

親がサポートできることもあるけれど、
子ども自身が頑張るしかないこともあるー。

ならば、
我が子の「成長と希望」につながる
サポートができる親になりたい。

そう思いながら、
自分と同じ親仲間の受講生の方々に

講座の内容と共に
母としての体験や気づきとあわせて
心を込めてお伝えしました。

たくさんの嬉しいご感想を、
本当にありがとうございました!

特性支援講座は、
ファミ片理事が交代で
毎月オンライン開催。

橋口の担当月は7月と10月です。

苦手や凸凹が気になる我が子への
不安や心配を手放し、

前向きな希望をもって
支援できるコツと視点が学べます♪⁡

ファミ片2級講座、
ファミ片1級講座とあわせて、

子どもと子どもの将来を想う
保護者の方々に、

ファミ片メンバー一同、
心を込めてお届けしています!⁡

受講生のご感想

例えが多く、非常に分かりやすかったです。また、日頃から発達障害をサポートしていただいている機関で相談することが多く、気が滅入ることもあるのですが、橋口先生の明るい人柄と、親が悩みすぎなくても大丈夫と前向きになれる言葉がけに、とても救われました。
今までもフォローやサポートを積み重ねてきましたが、まだまだやれることはあるんだと感じました。この先大きくなったら自立できるのか心配でしたが、いつか本人が気づくこと、今していることはその後の"できる!"に繋がるんだと思いました。
すぐに実践できることもたくさんあったので、早速子供たちと一緒に見直してみようと思います。

子供が片づけが苦手というより嫌いなので、ポジティブなイメージに変えたいと思って受講しました。
解決のために、片付けすることのメリットを伝えること、片付けて欲しいとお願いするタイミングに気をつけること(玩具を欲しがった時に試す)、片付けという言葉ではなく、お家に帰すというような言い方や、テキストの「声かけ一覧」を参考にして伝えること、等を意識しようと思います。
そもそも子ども本人の管理できる物の量を、私自身が把握していなかったことに気づきました。また、習い事も増えたので習い事別や教科別の本の分類や、使う玩具も変わってきたので、グルーピングも見直していこうと思いました。
先生自身の体験談を含めてわかりやすく解説いただき、ありがとうございました!受講していた方々とお話しできたのも楽しかったですし、勉強になりました!

受講前の課題は、忘れない工夫をすることで解決に向かえそうです。橋口先生の「最終的に大事なのは、子どもの〇〇」という言葉が印象に残っています。
片づけの手順、具体的な支援法、支援側としての親の心がまえ、など沢山学ばせて頂きました。ありがとうございました。

ご指導ありがとうございました。特性がある子どもが大きすぎて不安だったのですが、先生をはじめ大学生以上のお子さんをお持ちの方が多く、たくさんの気づきと共感がありました。
特性に応じた片付けの工夫がとてもためになったのはもちろんですが、同じように年代のお子さんをもつ方々との話を通して、参考になる対応の仕方や不安に感じていた一人暮らしで起きることへの心づもりができたことがありがたかったです。
講座を通して子どもと一緒に生活できる残された時間をうまくフォローしながら過ごしたいなと思えたことがありがたかったです。

子供はそのままで完璧な存在…という言葉にハッとしました。先回りして自分の不安を子供におしつけてしまっていた気がしました。
子供が自分らしく生きられるよう、適度な距離で見守ってサポートしたいと思います。ありがとうございました。
親が過剰に先回りして不安にならなくても、本人が困っていなければそのままでも良いことが理解できました。より良い生活が送れるように適度にサポートしていこうと思います。

最初の練習問題で、「こんなに聞き取りが弱いんだー私」と気づきました。現状理解が深まりました。
我が子はもう成人していますが、子どもの凸凹(や私の凸凹)は9つのチェックリストをやってみて、自覚している所と「へー、そ〜なんだ!」と再認識するところがありました。
まず現実を知る事で、親はその子にあった対処法を知り、工夫するヒントがわかりました。
我家の場合だと、これから一人暮らしをする子ども健康面が今一番心配なので、食事カレンダーを一緒に作りサポートするの良いかも?と思いました。
時は戻せないけれど、これからは子どもの自立を私が潰してしまわないよう、今までの自分を反省し、心配する気持ちを手放し見守る。困った時には一番の味方でいようと思いました。ありがとうございます。

なんとなくモヤモヤしていた疑問が、自分の中で納得できました。状態は人それぞれ。答えは一つではないし、正解もない。まだまだやれることがたくさんある。改めて感じさせられました。
先生のお話が本当に楽しく具体例もわかりやすかったです。みなさんとシェアできたのも多くの気づきにつながり、とても参考になりました。ありがとうございました。

受講前には発達凸凹で悩むお客様の方になにかアドバイスをできるようになりたいと思って受講しました。片づけを通してできるアドバイスは見つかりました。
1日目の9つの能力については、我が子にも凸凹があることに気がつけて良かったです。親の声かけが本人に気づきに変わるときがある!という言葉が心に残りました。

発達支援というと特性にばかりに着目してしまいがちですが、特性を理解し、そのまま受け入れたうえで、相手に合わせるというファミ片的関わりがやはり大事なんだと思いました。
我が子は中学生の時にWISCを受け、診断を受けるには至りませんでしたが凸凹が、特に疲れ・不安が強くなった時に強く見られる事がわかりました。同じ時期にファミ片の認定講師試験を受け、つい子育てに正解を求めてしまったり不安になったりを繰り返す中で、私にとっては「目のまえのわが子に合わせる」というファミ片マインドが子育ての支えとなり、6年の月日が流れました。
今回の新講座受講の一番の感想は、「これでよかったんだ。娘も私も頑張ってきたな。ファミ片と出会えてよかった。」です。
特性があるお子さんをお持ちのお母さん達は、わが子の為に何が出来るのか?将来このままで大丈夫なのか?という不安と戦いながら、今のお子さん達と必死に向き合ってみえる方ばかりだと思います。そんなお母さん達にとって、先輩ママでもある橋口さんの言葉は光になったと思います。もちろん私にとっても!
お子さんに年齢差がある皆さんと一緒に受講できた事も沢山の気づきになりました。発達支援の講座だけど、全てがファミ片の講座なのも嬉しかったし、安心できました。ありがとうございました!

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